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1月号





モノツクルクルカンパニー クルクル通信 vo.6

NIDOのこと NIDO展について


 新年明けましておめでとうございます。去年5月に立ち上げたシェアオフィス兼ギャラリースペース“モノツクルクルカンパニー”も、ちょうど一年前の今ぐらいから立ち上げの準備に入ったのを思い出します。本当に早いものですね。個性を尊重し話し合いを進めていく中で、それぞれの感性や磨き上げてきた技を大切に、いいものといいものがくっついて新しい風が湧き上がるような場づくりを目指し、発信・交流・ビジネスの拠点として展開・運営して来ました。今年もモノツクルクルCo.をどうぞ宜しくお願い致します。   今回はNIDO一級建築士事務所を主宰する飯野が記事を当します。街歩き企画“スキマ巡り”を一旦お休みして、NIDOのこと、そして1月19日から開催するNIDO展についてお話しさせて下さい。

NIDOについて

 NIDOとはスペイン語で、動物の巣(住処)を意味します。動物たちは与えられた環境の中で材料を集め、巣を作ります。その行為はとてもシンプルで純粋。僕は建築をつくる上でこのような気持ちを持ち続けたいという思いでNIDOという名前を付けました。  お施主さん(住む人・使う人)にとって、シンプルな間取り(空間・構造)になっているか。材料(素材)が純粋な使われ方をしているか。  一人ひとりの暮らし方があって、一人ひとりの住まいのかたちがある。そんな思いに応えられるような建築を目指しています。

ロゴマークについて

 NIDOのロゴは、木組みの構造体をシンボル化させ、家のようなカタチをしたデザインになっています。枝葉を集めてつくる鳥の巣のようにも見えるし、人と人が手を繋いでいるようにも見えます。建築は単体で成立するものではなく、周辺環境とつながりを持ちながら街になっていく。街全体を建築のフィールドと捉え活動していく僕の想いをロゴに込めました。(ロゴデザイン:DIVE)

繋がりをつくる

 建物は窓を介して外と繋がります。どんな繋げ方がいいか。例えば写真のように窓をスライドさせて全開にし、深い軒のかかったデッキを介して庭と繋げてみる。デッキはリビング(室内)の一部とも庭(屋外)の一部ともなり、様々なシチュエーションが想像できます。  また、室内では吹き抜けを介して2階と繋がったり、壁に小さな窓をつくる事で、部屋通しの気配を伝えることができます。窓の大きさや開き方は、家族や社会との繋がりの作り方でもあり、程よい距離をつくることでもあります。色々な生活の場面を想像しながら一緒に家づくりをしていきたいと考えています。

NIDO展について

 1月19日(土)より自身初の個展を開催することになりました。自分の発表の場を設ける事を今まで後回しにしてきましたがメンバーが背中を押してくれました。設計した建物を見て頂くだけでなく、つくる楽しみや、かたちにする喜びも伝えられるような場にできたらと考えています。個展のフライヤーをデザインしてくれたのはメンバーのドラミミデザインのミホさん。実はフライヤーの中にちょっとした遊びが入っています。気がつきましたか?正解は会場で。(文・飯野)


NIDO展


- 地域や風土に根ざした住処のかたち。-
一人ひとりの暮らし方。
一つひとつの住まいのかたち。
期間:2020年1月19日(日)-25日(土)12:00 -18:00
内容:今までに設計した住宅・店舗の写真や模型の展示の他、結い市・結いのおとの設計図。結いプロジェクトで制作してきた桐をテーマにした屋台や行灯など、街全体を建築のフィールドと捉えて活動してきた自身のプロフィールとなるような展示となっています。是非遊びにきてください。




ワークショップ企画 KIRIブリック行灯づくり

1月19日(日)・25日(土)12:00 -18:00 随時受付 参加費:500円

作る楽しみ、カタチにする喜びを感じてもらえたらと結い市での ワークショップを再び。桐のブロックを積み上げて作るオリジナル行灯を作りませんか?製作時間は15-30分程度です。


こちらの記事は渡良瀬遊水池界隈で発行されている情報誌「Wasse」に毎月連載させていただいているものをそのまま掲載しております。(毎月1日発行)



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